両島政策

 先に6つの政策を発表しましたが、さらに「安心して暮らせる島」をめざして、すぐに取り組む「緊急課題」を次のように提案します。


 住民アンケートには、「週1回の通院は、船賃だけでもたいへん」「買い物で河和へ出かけなければいけないことも多い。乗船割引券(現行大人16枚・小人14枚)を増やしてほしい」という声が寄せられています。

 〇乗船割引券を増やすように、県と町に要請していきます。

 

 また、島から河和港までの名鉄観光船の通学定期代は、1ヶ月25,070円(3ヶ月定期70,910円、6ヶ月定期133,240円)となっており、「高校生の補助をもっと増やしてほしい」という切実な声も寄せられています。

 町予算を年額400万円増額すれば、補助額を2倍にすることができます。高校生や専門学校へ通学することは子どもの将来にとって欠かせないことになっています。

〇経済的理由で就学の機会を失わないよう、通学定期券購入補助の増額を求めます。

 

 島の救急体制は、島の議員さん達の努力もあり、今年度から消防詰所に南部消防本部から2名の職員が派遣(昼間)され、消防団の負担が軽減されることになりました

〇今後、夜間の救急体制等、さらに安全・安心な島の暮らしをめざして、島の皆さんの声が実現するように要請していきます。