６月６日は、９時３０分から南知多６月議会の総務建設委員会の傍聴をさせていただきました。委員会付託議案は、８議案でした。その他「憲法をいかして働く者の権利を守り、住民生活の向上、平和施策の充実を求める陳情」もありました。
日本共産党の山下せつ子議員も紹介議員となっている請願議案１号の「非核平和都市宣言を求める請願」の委員会審議も行われました。どのような論議がされるのか注目していました。しかし、賛成・反対の論議もなされないまま採決になりました。多くのみなさんの請願署名による願いも、高原議員の賛成一人ということで総務建設委員会では残念ながら否決となりました。
６月９日が南知多町議会の最終日です。是非、町民の声を大事にしていただき、南知多町議会として核兵器を絶対認めない宣言をしていただきたいと思います。
すでに「非核平和都市宣言」自治体は、全国９０．５％、愛知県７４．１％、（昨年１１月１４日現在）となっています。知多地域では、１９５８年、半田市が全国に先駆けて「非核・平和都市宣言」を行ったのをはじめ、東浦町・阿久比町・武豊町・美浜町が「非核・平和都市宣言」をおこなっています。
ぜひ南知多町でも６月９日最終日の本会議において勇気を持って、「核兵器はいらない」と高らかに宣言していただきたいと願うものです。
請願文は、トップページの「議会」タグからダウンロードしてください。