利用しやすい乳幼児保育と学童保育を!

  子育てをがんばっている若いお母さん・お父さんを応援することが必要です!

 若い子育て真っ最中のお母さんと話しました。「0才児保育が、内海保育園と師崎保育園しかないので、みなさん大変苦労しています。もっと地元に0才児保育があれば仕事の関係も時間を調整しなくてすむのに」とのことでした。また「学童保育の入所条件をゆるめてほしい」という声も多いそうです。「学童保育に入れないので、わざわざ小学校から帰ってくる時間に合わせて、仕事の時間を短くしなければならない人もいます」とのことでした。

 

 現在、「両親が昼間、月16日以上、かつ各日4時間以上居宅外労働することを常態として、児童の育成に当たる者がいないもの」が学童保育の入会条件となっています。

 非正規で働かざるを得ない若い子育て世代が増えている中、もっと積極的な若い世代を応援する施策を考えていくことが必要です。