7月6日、南知多町臨時議会が開かれました。

 7月6日9時30分から、南知多町議会議員選挙後初の南知多町臨時議会が、12名の議員全員と当局も町長を始めとして課長・部長の参加で開催されました。

 

 まず最初に、臨時議長の石黒充明議員の音頭のもと、正式な議長選挙が実施されました。立候補なしの「投票」で選挙されました。結果は、藤井満久議員10票、吉原一治議員1票、内田保1票でした。議長は、藤井満久議員が、今後2年間職務を務められることになりました。同じように、副議長選挙も実施され、吉原一治議員が選出されました。公平・民主的な議会運営の取り回しをお願いしたいと思います。

 

 正式な藤井議長のもとで、常任委員会の委員の選任・議会運営委員会の委員の選任、知多南部衛生組合議会議員の選挙、知多南部消防組合議会議員の選挙、知多南部広域環境組合議会議員選挙がなされました。

 その後、町長の挨拶の後、議案38号「監査委員の選任同意」案件が提案され、竹内友幸税理士と石垣菊蔵議員が監査委員として選任同意されました。

 その後、発議第39号「議会広報特別委員会の設置について」と発議40号「地域公共交通対策特別委員会の設置について」「閉会中の継続審査(調査)について」が審議され即決されました。

 

 内田は、発議40号の「地域公共交通対策特別委員会の設置について」の質疑において昨年度の開催数を質問しました。3回実施したとの答弁がありました。海っ子バスのルートや知多バスの時間等様々な住民の生活に密接に関係する委員会なのに、3回は少なすぎるのではないかと思いました。

 最後に、広報へ掲載する各議員の写真撮影があり、12時30分頃に解散となりました。

 

 今後の議会では、南知多町を暮らしやすくするための活発な論議を積極的に進めていきたいと決意を新たにしました。