内海ラジオ体操全体会・南知多環境サミットに参加しました

 8月27日は、朝6時から内海海岸で開かれた内海地区ラジオ体操全体会に参加しました。ラジオ体操は昔から子ども達に教えていた経験もあり、懐かしく参加できました。また、最初の全国ラジオ体操会が内海海岸で開かれた時に参加した様子も思い出していました。私は、本日の全体会参加だけで、北脇地区のラジオ体操会には参加できなくて申し訳なく感じました。

 ラッキーボール投げ等も企画されて、参加者の子ども達や各地区のみなさんが楽しめるように工夫されていて事務局のみなさんの努力に感謝です。ご苦労様でした。

 9時からは、南知多サブアリーナで開かれた、「第3回南知多環境サミット」に参加しました。愛知県環境課の職員からの講演がありました。干潟の必要性・アサリ等の役割が強調されました。講演の参加者から、「三河湾では、アサリが減っている現状をどのように認識しているのか」「三河湾のアサリ業者の400軒が廃業に追い込まれているのを知っているのか」との切実で鋭い質問が出されましたが、環境部の職員なので、それについての正確な応答がなかったのが残念でした。アサリ・コウナゴ・シャコ・たこ・アカシャエビがとれなくなっています。三河湾の現状は温暖化などによる水温の上昇・人間による干潟破壊・赤潮・苦潮発生等の事実は明らかです。未来の子ども達に豊かな海を残すためにも私たち大人が逃げることなく考えていかなければならない課題であると感じて帰ってきました。