文教厚生委員会で審議しました。

    無駄を省き、不必要な業務を見直し、本当に大事なところにお金を回す

 本日、南知多町議会の2つの常任委員会のうち、私が所属している文教厚生委員会が朝9時30分から開かれました。教育・福祉・衛生・国保税・介護保険・後期高齢者保険等私たちの生活に密接につながる施策について28年度の点検を実施しました。無駄を省き、不必要な業務を見直し、本当に大事なところにお金を回す視点で見直しをしました。

 細かい業務でおどろいたのは、「小動物死骸処理委託料」の項目があったことです。年間94万7376円で処理されています。動物が路上で車などにひかれて置き去りになった場合、通報などで、南知多町として一匹あたり4640円で処理を委託しているそうです。

 また、内海にも関係することで、「海岸漂着物等地域対策推進事業委託料」として海岸の漂着部のゴミ処理で年間634万8366円使われています。

 考えさせられたのは、町会議員が入っている公的な審議会の報酬です。「介護保険運営審議会」や「国保運営審議会」などで議員がその会の委員として入る場合があります。しかし、報酬が議員にも払われており、ある面では

税金の2重支払いになっていると感じました。各種審議会でそのような事例があります。条例の変更が必要なこともあり、町民の立場から厳しく見直していく必要性を感じました。

 みなさんも不必要なお金の使い方だと思われる事例があれば、お知らせください。

   

    7日の本会議一般質問・・・行ったのはたったの4人!

 7日の本会議一般質問では、町議会議員12人中、たったの4人の質問でした。私、内田たもつは、公約にかかげた政策の実現のために、たくさんの質問がありましたが、持ち時間は一人1時間なので、選挙公報発行・国保値下げ問題・給食費無料化の3つにしぼって質問しました。内容については、ホームページでもお知らせていきます。また、今後発行する内田たもつだよりや南知多民報、町から発行される議会だよりもご覧ください。