ゴミの減量と限りある資源の有効活用
ミックスペーパーの収集方法について聞いてきました。
９月２４日、１０時から岩屋寺の下にある岩屋公民館で開かれる敬老会に参加させていただきました。
ミックスペーパーの説明会も兼ねるとのことだったので、ずうずうしく参加させていただきました。役場の担当者が２名が、敬老会のはじめの講演ということで、ミックスペーパーの説明を詳しく話されました。私も細かいところがよく分かっていなかったので、参加しました。１０月から始まるゴミの減量化対策としての分別の方法がよく分かりました。
当局の説明では、南知多のゴミが県下ワースト２位の家庭ゴミ排出量であるので、なんとしても３割削減をこのミックスペーパー導入でやりたいとのことでした。
平成３４年には、武豊町のヤマダ電機の近くに新しい半田市・常滑市・武豊町・美浜町・南知多町の２市３町で共同して運営するクリーンセンタが稼働します。建設費は、均等割１、人口割９（今の南知多町の負担割合は、人口規模で８．５％）だそうです。
しかし、今後のセンターの管理・運営費は、それぞれの市町からの排出する「家庭系のゴミ処理量」に応じて算出されるとの予定になっています。こみの排出量が少ない市町は、新しいクリーンセンターに支払う分担金が少なくなる仕組みになっています。みんなで協力していきたいものです。
別件で、岩屋敬老会の取り組みで、岩寺の住職の説話があり、地獄と天国の話で、「往生要集」を引き合いに出しての話は、興味を引くものがありました。