師崎ビラマリン下の防犯灯が実現しました。

  師崎町民の願い点灯

 ビラマリンが、営業終了となり、そのまま坂道にあった防犯灯が消えていました。昨年平成29年の1月頃に師崎のみなさんと対話していた時、「この坂道は、暗くて事故が起きるかもしれない。早く防犯灯を設置してほしい」との要望を受けていました。早速南知多町の「防災安全課」の担当者に申し入れ、その実情を話し、早期の実現をお願いしていました。

 昨年中は、ビラマリンの運営がどうなるのか分からないとのことで、すぐに設置できるか分からないとのことでしたが、「検討をしたい。」との返事をいただいていました。

 その後、師崎の他の方からも、このビラマリンは、避難場所でもあり、師崎小学校の通学路にもなっていて、災害避難路・通学路の安全確保からも、暗くなると危ないので早期に設置してほしいとの要望があり、機会あるごとに、町の担当者とも話をしてきたところでした。

 今年になって、1月26日南知多町の役場で、防災安全課の方から「昨年から、内田さんから要望のあったビラマリン下の防犯灯を設置しました。」との連絡をいただきました。町担当者の誠実な努力に敬意を表するものです。

 この防犯灯は、普通の南知多町の各区の設置扱いではなく、ビラマリンに付属していた防犯灯ということで、区費負担はなく、南知多町の直接管理の防犯灯ということだそうです。ちなみに、設置に約26万円の費用がかかっています。今後、電気代・設置代・管理費もすべて町で負担するとのことです。まだ、上の部分が暗いこともあり後2本ばかり設置の予定をしているとのことでした。ありがたいことです。

 今後も、南知多町の防災安全のための施策を、積極的に進めていただきますようお願いします。