麻生太郎財務大臣は、自身の年金支給について、「秘書に任せているので私には正確な記憶がない」とのべました。麻生氏にとってはもらっているかどうかもわからないほどの「はした金」なのかもしれません。しかし、低年金者の痛みも、将来の年金に不安をもつ現役世代の苦しみも分からないのではないのではないでしょうか。
麻生大臣の資金管理団体の会合の飲み代等に使った額が年間2000万だそうです。過去カップラーメンさえ400円と発言する麻生大臣。庶民感覚が全く分からないようです。そんな人が、年金2000万円貯めなさいとは
安倍政権
年金削減をやめさせ、ただちに底上げし、安心の年金制度をつくりましょう。
日本共産党は、月5000円、年6万円の年金底上げを実現します。
暮らしの応援では、政府ができる賃上げである、「最低賃金の引き上げ」こそ必要です。東京では、時給985円でも年収200万にならないワーキングプアです。
愛知では、898円です。もっと低い年収です。
カギは中小企業の支援です!
政府の、賃上げの支援策の「法人税減税」は大半が大企業向けです。7割が赤字企業の中小企業には効果がありません。「赤字企業でも払わなければならない社会保険料の事業主負担」を減免すべきです。フランスは、2兆円かけて減免し最賃大幅に引き上げています。オーストラリアは、時給1800円です。日本でも、まず、1500円の最賃引き上げを実現していくことを日本共産党の躍進で実現しましょう。