自民党の劣化の 安倍のいないアベ菅政権

                                          安倍政権継承の菅政権は派閥均衡内閣

改憲に執念・疑惑の再調査否定 

総裁選で支援をした5派閥(細田・竹下・麻生・石原・二階)全てに主要ポストが割り当てられています。まさに派閥均衡内閣です。

 菅氏はあいさつで「安倍総理が進めてきた取り組みを継承し進めていかねばならない。私にはその使命ある。」と述べ、安倍政治の継承を改めて表明。「自助・共助・公助」「まずは自分でできることは自分で」などと自己責任を強調しました。困っている国民がいるならまず公助の責任をどうするかを語るのが総理大臣の仕事です。改憲に執念と森友・加計・サクラ・疑惑にふたをする行き詰まった安倍政権と同じ選択肢を選ぶのは、自民党の劣化を示すものです。