町でもPCR検査を実現しています
滋賀県甲良町で、来月4月1日から新型コロナウイルス感染症のPCR検査等の自費検査が窓口負担なしで受けられるようになります。5日の町議会で日本共産党の西澤伸明議員の一般質問に、保健福祉課長が明らかにしました。
甲良町では昨年9月の町議会で、PCR検査等の補助費用250万円（1回2万5千円を上限に100人分）の予算が全会一致で可決されました。
日本共産党甲良町支部と西澤議員は今年1月、町に新年度予算要望を行った際に「PCR検査補助の利用実績（2件）が少ないのは2万5千円をいったん窓口で払わなければならないため」だと指摘し、「無料券」の発効の 提案をしていました。
議会で保健福祉課長は、医療機関が検査費用を町に請求し、窓口負担をなくすことで協議がまとまったと報告しました。
西澤議員は「日本共産党は検査の抜本的拡充を一貫して訴えてきました。小中学生の陽性者が出たこともあって検査の必要性がより認識され、利用しやすい制度になります」と話しています。（赤旗 3／13）
南知多町も予算をつければ PCR検査はできるはずです！