五輪 専門家有志提言 の骨子

 専門家有志提言は最低限の約束です。 

        五輪中止こそ、専門家有志に答える道です。

          五輪 専門家有志提言 の骨子です。 

一 ワクチン接種が順調に進んでも、7月~8月に感染者や重傷者が再増加する可能性がある。変異株の影響も想定が必要。

一 五輪・パラリンピックは規模や注目度が通常のスポーツイベントとは別格。開催期間は夏休み等と重なり、人琉増大による感染拡大のリスクがある。

一 観客収容方法によっては「感染対策を緩めても良い」という矛盾したメッセージになるリスクがある。

一 務観客開催は、会場内の感染拡大リスクが最も低いので望ましい。

一 観客を入れる場合、現行の大規模イベントより厳しい観客数の基準を採り、開催地の人らに限定する。感染拡大の予兆があれば時機を逸せず務観客とする。

一 不特的多数による応援イベントの中止や、飲食店などでの大人数の応援自粛の要請を。

一 感染拡大や医療逼迫の予兆があれば、開催中でもちゅうちょせず緊急事態宣言などの対策が取れるように備え、タイミングを逃さず実行を。