武田 良介議員の演説会に参加しました。

       半田市、アイプラザにて、日本共産党の 武田良介 演説会が開かれました。

 日本共産党参議員議員の武田良介氏の演説会が始まった。自身もPCR検査をして、この感染爆発を警戒しながらの演説会となった。その概要を報告する。

        長野 3人の男の子の親 参議院議員 武田 良介

 コロナの感染拡大の影響で日常的な生活の支障もあった。長野県で在住で4年6年1年の男ばかりの子どもをもつ家庭であり、なかなか家に帰れない事情が続いている。「子どもからの手紙」「コロナが終わったらまた会おう」とのつかみの話から始まった。

 半田市が、得票率15.3%、の補選の戦いをしたとのことで、この補欠選挙も力にして、今後は、国政に向かって衆議院選挙勝利に向けて、挑戦をしてほしいとの訴えを強く述べられた。

 東京では5000人、全国で感染拡大が広がっている。ワクチンの安全迅速接種とPCR検査とのセットの対策、自粛させるなら補償を 病院関係者の負担の軽減を共産党は初めから対策 を強く要望してきた。オリンピックを強行し、感染爆発をさせた責任は大きい。

 

          安心・安全と逆行する菅自公政権

 これまでも、菅政権はまったく、住民の安心・安全と逆行する政策をしている。

 モニタリング検査も1万件といっていたのに、2000件となっている。家賃支援給付金等も一度だけになっている。

 お酒の事業者の対策も自粛と補償をセットの対策ではなく、上から締め上げる対策であった。

 ベットも減らす菅政権。ホントに国民の生活を守らない菅政権は退場させる必要がある。

 野党は、組み替え法案を出した。特に注目をしているのは、財源はどこにするのか。大企業や富裕層の公平な負担、米国からの武器の爆買い後年度負担をやめさせる組み替え案であった。この間、立憲民主党と共同提案してきた、新しい提案として注目されている。

 武田議員は、その為にも市民と野党の共闘での勝利と、日本共産党の躍進が必要であると感じていると述べた。自身が、国会議員となった経験からも、国会内での自民党・公明党・維新の会からは効率化・儲け・経済削減を中心の話が多い。

 菅政権は中小企業には、持続化給付金は出さないが、これからの設備投資だけを出す。

デジタルでも、スピード化できたなど、役場の手続きしかできない人のことを考えているのか。デジタルでそれが効率化として押しつけようとしている。デジタルに触れることのできない国民のことを考えていないのではないか。これではいけないとつくづく感じているとのべた。

 

     科学を信用せず、効率・生産性・儲けだけを政策に打ち出す菅自公政権

 また、菅政権の顕著な事例として、科学的知見を尊重しないことを強調した。特に「普通はありえない」等とした尾見会長の声を無視して、オリンピックの強行がなされた。

 また、重症患者以外は自宅療養を基本とする突然の話を出した。中等症でも入院しなければならない方もいるのに、国民の命を守ろうとしない政治は許さない。

「この国には、憲法があるのだろうか。」とつくづく思うと述べられた。

 効率・生産性の新自由主義だけでいいのだろうか。まさにこの政治を何とかみなさんと力を合わせて、変えていきたい。市民と野党の勝利・日本共産党の勝利を掲げて今年の総選挙で、政権交代をしなければならないと思っている。日本共産党がその政権の中で、日本共産党だから果たせる役割があると思っている。

 

  日本共産党だからこそできる課題がある。平等・平和を追求する日本共産党

 日本共産党は、大企業からお金をもらわない。だから、原発0にしても日本共産党だからできる。大企業にもきちんとものを言える。

 雇用が、非正規雇用の女性労働者等の苦しみを受け止め、正社員があたりまえに、最低賃金を1500円に、消費税に5%削減を等日本共産党のだからこそはっきりと政策を打ち出すことができる。

 コロナの中で格差が広がっている。国際的にも大富豪は宇宙旅行している。大富豪・大企業にしっかり責任を果たさせるための役割が日本共産党にある。

 また、国際的に平和な社会を創っていくために、その役割を果たすことの責任が日本共産党の役割であると考えている。

 特に最近の海警法にかかわる、中国の例があることを強調した。その中国の代表団が来たとき、菅政権は抗議をしないことを日本共産党の井上さとし議員が抗議した。自民党のひげの隊長佐藤氏もそうだとしていた。

 広島の願い・国際的な世界の願いで、核兵器禁止条約を批准させ、国際的な日本の責任をはたそうではないか。

 広島の願いを読み飛ばす首相に未来はない。

 

     2票の力で、総選挙で政治を変えよう!変えることができる!

 小選挙区・比例の2票の力で政治を変えることができる。いずれにしても、総選挙で、日本共産党の勝利を確定させれば、日本の政治の前進になるはずである。日本共産の支持を大きく広げ、総選挙の勝利をめざそうではないか。