太陽光パネルで金儲け 無法な自然破壊を許さない

    内海地区の土砂災害・水害が心配

 10月下旬から、内海地区の樫の木交差点周辺で、太陽光発電設備設置工事が始まっています。一番下の工作放棄地だけかと思っていたら、あっという間に里山の木を切り山を崩して、周辺の景色は一変してしましました。

 地元の住民からは土砂災害の心配や、土地を売っていない住民の土地も切り崩されたり、廃材がおかれているという苦情が相次ぎました。

 私は、この自然破壊について11月1日に県や町に問い合わせました。無届や無許可、自然公園法や森林法、砂防法などに違反していることがわかり、県や町が一部工事をストップさせました。しかし、法の抜け穴をくぐり、工事を再開し、今も山を崩し続けています。

 12月の南知多町議会の一般質問でも、この問題を取り上げ、ガイドラインの抜け穴問題や根本的な条例の制定についてその姿勢を町に問いました。住民説明会の必要性も強く要望しました。

 その後、12月18日、町も努力し、住民の声によって、DSSエコバンクの説明会がやっと開催されました。

 しかし全く、DSSエコバンクの説明は形だけのお詫びで信頼できないものでした。そして納得のできない説明会で紛糾しました。

 内海地区町民からは、引き続き1月の早い時期に再説明会の開催を開かせることが強い要求となっています。DSSエコバンクは再説明会ただちに開け!!