行政に届け 女性の声、みんなの声
2023年 2月9日 「わがまち、南知多 おしゃべりタイム」に参加
南知多町の総合体育館のサブアリーナで、「南知多町女性団体連絡協議会」が主催した「おしゃべりタイム」の「子育て、孫育て」の分科会に参加しました。全体では、約80名の参加(男性は約10程度)で、私の分科会は、約9名の参加で現役子育て中の方が2名参加しました。男は私1人でした。子育て、孫育ての今の現状を聞き、行政に反映させる課題を明確にさせることができて有意義な会となりました。
私の分科会では、女性が働きながら子育てができる条件、子どもたちが安心して遊べる条件、島からの新中学校通学の不安、南知多町の人口増やそのための施策等が話し合われました。
まず、南知多町の良いと思われる感想、願いをラベルに書き張っていきました。自己紹介の後それぞれから次のような発言がありました。
●ファミサポが始まったのはありがたい。でも周知が足りなくて知らな い人がいる。
●保育所、小中学校の給食費無償化は続けてほしい。
●学童保育はありがたい。しかし、高学年等で希望しても定員が足らないところを何とかしてほしい。
●小学校校区に学童保育をつくってほしい。
●日間賀島から中学校に通うのは大変だ。病院や忘れ物の時の対応は大丈夫か。荒れる海の時のことを心配してしまう。
●昔は、周りで声をかけることがあったが、少なくなってきたのでできるだけ子供達に声をかけるようにしている。
●子供居場所、小さな駄菓子やもなくなって、自分で10円で買う機会もない。お金の価値を知らせるためにもカードばかりの社会でいいのだろうか。
●子供の声が聞こえるとハットする。
●南知多町の高校生は島からだと、朝6時40分の船で名古屋へ行く。子育て中の家では、中・校生がいると母と子供で、下宿するケースも出てきている。
●虫歯菌をつけないように、爺・婆は大変気をつかって孫と接している。
●船の代金が高いので、もっと無料の券や、補助券を増やして欲しい。
●学童保育の夏の保育の人数をもっと広げて欲しい。
●学童保育の朝の預け時間、を早くして、終わりの時刻も遅くしてほしい。
●保育所の時間も8時からの早い時刻からあずけることができるようにしてほしい。
●多様性を大事にする町として、外国人との共生の価値観を大事にしていくことが必要。
●子育てでも、町づくりでも世代間のつながりや交流を意識していきたい。
●若い人はがまんしているので、身近にお互いを知る努力をしていきたい。
●道の駅だとか、移動スーパーとか、高齢者が住みやすい町に
●健康体操、活き活き体操でラジオ体操を基本に元気が出る南知多町にしていきたい。 等